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弊店オリジナルの ブラインシュリンプの孵化分離専用ケースです。
■孵化した生体のみを簡単分離して取り出す
特殊加工を施したケース内壁にカラや孵化しなかった卵が付着するので、孵化したブラインシュリンプの生体のみを簡単に分離して取り出す事ができます。
■一度に5グラムまでの ブラインの卵を 一気に孵化分離
このケースで最大約4〜5グラムのブラインシュリンプ卵を孵化させる事が出来ます。
それ以上の量のブラインシュリンプ卵を入れても問題はありませんが、孵化率が少々低下してゆきます。
100x165x180(幅x奥行x高さ)
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ブラインシュリンプを孵化させると、殻が生じます
ブラインシュリンプが孵化すると下記のように3種類が生じます。
A 孵化したブラインシュリンプ
B 孵化したブラインシュリンプのカラ
C 孵化しなかった すでに死んでいるブラインシュリンプの卵
その中で我々が必要とするのは、Aで BとC は不要のため、Aのみを 取り出す必要があります。
このブラインシュリンプ孵化分離ケースは、コックをひねるだけで、Aのみを簡単に取り出す事ができる優れた商品です。
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上記のA,B,C が 分離できていないと、さまざまな不具合が生じます。
★カラを誤って食べた稚魚は 糞を詰まらせ、 日に日に落ちてゆきます。
★特にBが分離できていないと、ブラインシュリンプを培養(ストック)している時点で、培養水の水質悪化が急速に進み、培養中(ストック中)にブラインシュリンプが死んでゆきます。
また、そのような条件化にいる弱ったブラインシュリンプを食べた稚魚が お腹をこわす事は必至です。
分離方法は こちら 手順を写真つきで掲載
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注意
ブラインシュリンプの孵化率向上のポイント
エアーポンプの出力が少ないと、多くのブラインシュリンプの卵がこの孵化器の底に沈殿したままになり、結果的に ブラインシュリンプの孵化率が低下します。
エアーポンプの量は 孵化器内の ほとんどのブラインシュリンプの卵が 水中に巻き上がるくらいに調整してください。
毎分2000cc以上のエアーポンプが適当です。
生ブラインシュリンプの動画です。
生ブラインシュリンプの特長は 生ブラインシュリンプ自身が 泳ぎ回り 水槽内で散らばるので、色んな場所で 食べることができます。
他の魚を気にせず それぞれの魚が 目の前で食事ができるわけです。
生ブラインシュリンプは 産卵するサイズの成体でも ご覧のようによく食べます。栄養補給に満点です。
これは 弊店で産卵中の 6cm超えのペルクラクラウンフィッシュです。
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■ ブライン孵化分離ケース説明書 ■