弊店のサンゴ砂は 弊店で洗浄しているため即使用可のです。また焼きが入っているので、硬く、清潔です。
サンゴ砂の洗浄風景をブログにしました。見てください。
サンゴ砂の細目 や 中目は 水槽の底砂に使用します。ハゼなどは細かい底砂のほうが好きなようです。
粗目アラゴナイト は 濾過槽のろ過砂や テッポウエビの巣作りとして 底砂にまぜて 敷きます。
◆◆水槽に底砂を敷きましょう◆◆
底砂に汚れが溜まる事を 懸念して 水槽に底砂を敷く事を 好まない人もおられますが、弊店では 底砂を敷くことをおすすめします。
底砂に汚れが溜まる事を懸念する・・・・・?よく考えてみてください。 なぜ 汚れが底砂に沈殿するのでしょうか?
ヒントは 沈殿する という言葉です。 沈殿とは 舞っているものが 引力によって 水槽底に引き寄せられる現象ですよね。
つまり、底砂があろうと なかろうと、引力により ヘドロは沈殿しようとします。その沈殿したヘドロが、魚が泳ぐことで 常に舞い上がってしまうのか? 底砂に固定され舞わないのか? の違いです。 汚れが舞い上がることは 誰でもご存じのように 生体に・・・特に 魚に(エラを痛めたり ポップアイの原因です) 良い事ではありません。
底砂を敷かないという事は 常に 汚れが 水中に舞いやすい 或いは 舞っている状況でになります。
底に敷いたサンゴ砂は 、魚が泳ぐたびに、本来舞ってしまうヘドロなどの汚れを、舞い上げず固定する働きをするのです。実は 底砂を敷くだけで、水の透明度は 上がるんですよ(これを沈殿ろ過という)。
底砂を敷かない場合の ヘドロは ある程度 浮遊すると レイアウトなどのライブロックの下に 吹き溜まりますよね。その場合、ライブロックの位置を 動かしただけで、・・・・・・どうなるでしょう・・・・・・ヘドロは舞ってしまいます。 それは 底砂を敷いてない事が舞う原因なのです。舞ったヘドロは魚のエラを また痛めてしまいます。
底砂を敷いていて、かつ ゆっくりレイアウトを移動させると そうは 汚れは舞いません。 繰り返しますが・・・底砂は 汚れをため 固定する役割をしているのです。 そのたまった汚れは・・・・・
このように吸い出せばよいわけです。
このように、底砂を敷いているからこそ、濃度の濃い汚れを 水槽から抜き出すことが出来るのです。