飼育水に残留しているリン酸塩は 無脊椎動物とっては有害であり また 苔の発生の原因にもなります。基本的に リン酸塩は 魚などに与える餌の中に含まれており、日々残留していく傾向にあります。
リン酸塩濃度が0.05ppmを超えると 苔の発生を促進し 特にハードコーラルの状態に影響が出てきます。かといって、残留しているリン酸塩ゼロでは、光合成によって生きる生物、海藻やハードコーラル ソフトコーラル イソギンチャク 熱帯魚の水草まで 調子を崩してしまいます。
自然界ではリン酸塩濃度が0.025ppmに保たれています。 水槽でも ゼロ以上 0.03ppm未満が理想値と言えます。
本品は表面に特殊加工を施しているため、リン酸塩をゆっくり じっくり吸収し、確実に下げていきます。
リン酸塩濃度の測定は セラのリン酸テスターで 簡単に測定する事が出来ます。
▼リンサガールは各種サイズあり
25 50 100 200リットル用が 用意されています。水量に合わせて ご購入ください。
▼リンサガールは 交換時期記録シールつき
あれ リンサガール いつ交換したっけ? 交換時期を 思い出せない事 良くありますよね。
本品には 交換時期記録シールが付属されているので、 交換した日 或いは お好みにより 次回交換する日に 日付けをいれて わかりやすい所に張っておいでくださいね。このシールははがしやすく 跡が残らないので 便利ですよ。
注意:本品は 海水魚 熱帯魚 金魚 メダカ用です。
使用方法:
ろ過槽等で 水流があたるところに置いてください。
交換時期の目安:
リン酸塩濃度が高い場合は短期間(1月以内)で交換し、リン酸濃度が低い状態で安定しますと2〜3月間 効果は持続します。
主成分:活性アルミナ